ミンサガの今さらどうでもいい考察ブログ

『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』(ミンサガ)のどうでもいい考察と雑記をインターネットの海に沈めておきます。

マルディアスのお給料 〜依頼報酬って何円もらってるの?〜

どうもこんにちは。相も変わらず久しぶりの更新です。

ミンサガリマスターはの〜んびり進めております。倍速移動にもすっかり慣れましたが、魔族避けだけまだ失敗する今日この頃です。

 

さて、今回何を書くかということですが、またまたマルディアス全土で流通している通貨"金"について。

当ブログが独自に算出した通貨レートを元に、これまで金にまつわるものからマルディアスについて考察してきました。


ところでこの"金"、手に入れる方法は色々ありますが、まとまったお金を手に入れる方法として代表的なものとして、依頼報酬があります。
依頼を受けて、報酬として金を受け取る。
マルディアスでは、PUBで待機したり、張り紙を貼ったりして依頼を受けてくれる人を探す行為はどうやら一般的に行なわれているようでして、きっとプレイヤーが知らない依頼もいっぱいあるのだと思われます。

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港で一日中海を見ているおじいさんを一日中見ている女性

あけましておめでとうございます。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

…はい、約1ヶ月ぶり、しかも2023年一発目の記事がこれかよという…

言い訳をすると、今書いている記事がけっこう長くなってしまいそうで、まだまだ完成の目処が立っていないんですよね〜。

そんなわけでお茶濁しの超短文記事です。

おかげさまである程度時間に余裕もできまして、ようやっとミンサガリマスターのんびりプレイ中です。

せっかくの1周目なので連携未解禁プレイでもしようかとも思ったのですが、ここは初心に帰って10数年前の初プレイ時と同じホーク主人公でゆるーく遊んでます。

もう皆さん1ヶ月半前に通った道なんでしょうけど、

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マルディアスの自己研鑽 〜マップアビリティ考察②〜

マルディアスの全土に広がる謎に包まれた存在、マップアビリティ。今宵その正体に迫る!


…と普通に書き始めましたが、記事の更新が滞り申し訳が立ちません…
例によってリマスター版はまだプレイできておりませんし…


とりあえずはPS2版準拠の考察だということ、改めて申し上げておきます。色々とすみません。


気を取り直して、前回の記事でマップアビリティの正体についてふんわり考察してみました。
簡単に振り返ると、マップアビリティとは現実でいう習い事や資格のようなものであり、各地のアビリティ屋さんはカルチャーセンターの類だということになります。


ひとまずそういうものだという大前提のもと、本記事も続きを読んでいただければと思います。
前回の続きになりますので、お先にこちら↓をお読みいただけると分かりやすいかと思います。

 

minstrelsong.hatenablog.com

 

前回同様、それぞれのマップアビリティについて取引金額と簡単な考察を書いていきます。

 

※金⇄円の通貨レートについては↓の記事をご参照ください。

minstrelsong.hatenablog.com

では、続きいきます。

 

カギ開け:150金=67,500円

カギが掛かった宝箱を解除するアビリティです。
泥棒で生計をたてている(=ピッキング技術がありそうな)ジャミルでもこのスキルが無いと宝箱を開けられないと考えると、宝箱のカギは仕様が複雑なんですかね。

宝箱用のカギ開け道具の販売および使い方の講習といったところでしょうか。
カギ開け工具販売をざっと調べてみましたが、52点セットで8万円強というのを通販サイトで見つけましたので、値付けとしては現実とあまり変わらない感じのようです。
ピッキング用品でいっぱい検索かけていると検索エンジンから目を付けられそうなのであまり調べられていませんが…笑)

 

ワナ解除:150金=67,500円

宝箱に仕掛けられているワナを解除するアビリティです。
ワナには警報・モンスター出現・爆発等色々な種類がありますが、全てに対応できる万能なアビリティです。
それぞれのワナに対応した解除ツールの販売および使い方の講習といったところでしょうか。
カギ開けと同じ値段ですので、習得難易度も同じくらいなのでしょう。
アビリティ使ってもたまに失敗しますが、“失敗に関して一切の責任を負いません”的な契約を交わしているかもしれません。

 

警戒:300金=135,000円

モンスターに背後を取られた時、通常通り戦闘開始できるようになるアビリティです。
13万円払ってどんな技術を身につけているのか、いまいち不明です。
名前の通り警戒心を教え込んでくれるというのであれば、アビリティを使わない時は油断しきっているということになりますが…

急にモンスターに襲われても即座に陣形を立て直せる独特なステップや走法的なものを会得できるが、体力や集中力が必要なので使用回数に限度がある…とかそんな感じでしょうか。

「警戒」というよりは「緊急回避」みたいなイメージですかね。
何にせよ、残念ながらコスパのわるいアビリティと言ってよいでしょう。

 

ライミング:100金=45,000円

登れそうな崖や段差を登ることができるアビリティです。
現代日本フリークライミングの講習を受けるとなると、大体1日12,000円〜20,000円くらいの講習代が相場のようです(全くの素人ですので全然違ったらすみません!)。
ショップでお金を払ってすぐ習得しているように見えますが、実は2日間くらいみっちり講習を受けているのかもしれません。

 

ジャンプ:100金=45,000円

跳べそうな穴を越えたり、段差を跳び降りたりすることができるアビリティです。
ゲーム画面で見ている感じでは、冥府に行く時の段差くらいアビリティ使わなくても頑張れよとか思いますが、まあ見た目以上に遠いのでしょう。
アクアマリンの洞窟を見た感じ、常人にはとても届かないような距離をその場ジャンプでヒョイっと渡っているので、何らかの技術を習得しているのは間違いなさそうです。

…とはいえ、いくら講習を受けたからといって、生身の人間の力で跳ぶ距離には限界があるはず。そしてその限界よりはるかに長い距離をジャンプできているように思えます(流星衝等、めっちゃ飛んでるように見える技のモーションには目を瞑ります)。

ということで、何かしらの補助器具を使っていると考えていいでしょう。

思うに、ジャンプ力増強シューズ的な発明品があり、バッテリータイプのため使用時間に上限があるとかそんな感じです。※キック力は増強しないので攻撃には使えません。
そう考えると割と買いの値段だな〜という気がしますね。

 

ステルス:200金=90,000円

数秒間姿を見えなくして、視覚感知のモンスターに気づかれなくすることができるアビリティです。
姿を消すことができる技術…忍者ですかね??

しかし流石の忍者でも白昼堂々姿を消して走り回るというのはできないのではないでしょうか。

ここはもう魔法道具か秘密道具かを使っていると考えるのが自然です。
マルディアスには術法という便利なものがあるので、なんやかんやして(土術カモフラージュの応用とか)姿を消せるマント的なものを製造・販売しているのでしょう。

隠密スキル=姿を消す術法の維持スキルということです。
9万円なら冒険者じゃなくても護身用に買ってもいいかな〜と思えるいい値付けだと思います。

 

忍び足:200金=90,000円

数秒間足音を消して、聴覚感知のモンスターに気づかれなくすることができるアビリティです。
名前の通りだと、忍者のような走り方をしているのかなーと思いますが、移動速度・モーション等何も変わらないのでこれも魔法道具的な何かを使っていると考えていいと思います。

なんやかんやして(水術時間凍結の応用とか)足音が全く出ない靴的なものを製造・販売しているのでしょう。
ステルスと違い、見た目に実感しづらいので一般人は有用性に気付かないんじゃないかなあと思ったり。
植物系とか魔族系とかがはびこっている地域に住んでいる人は買う…かも?

 

不意打ち:400金=180,000円

モンスターに先制を取ることができるアビリティです。
マップアビリティでは最高額となります。
字面的にはモンスターに気づかれず忍び寄り、背後から攻撃を仕掛ける技術…と思うところですが、それだとステルス&忍び足と被ってるような気がします。
まあ2つのアビリティの合計額と一致するので単純に2つ分の効果を発揮している…と考えてもいいですが、微妙にしっくりきません。

わざわざアビリティ枠を2つ使わずに、不意打ち使ってモンスターの群れをかいくぐれよ、と言いたくなります。

ところで、不意打ちを使うと戦闘前に明らかに不自然な感じでモンスターが後ろを向く演出が入ります(すみません、長らくプレイできておらず記憶だけで書いています…演出思い違いだったら以下は無視してください)。
ここから考察するに、「モンスターの背後を取る」技術ではなく、「強制的にモンスターを後ろを向かせる」という技術なのではないかと考えられます。
やり方としては色々あると思いますが、何らかの器具を使ってモンスターにとって不快な何か(音・ニオイetc.)を出し、後ろを向かせる、といった方法がシンプルかと思います。
その特殊装置の代金および使い方の講習が18万円かかるということです。
「不意打ち」という名前とはかけ離れますが…マップアビリティ屋さんサイドの商品イメージ戦略ということで一つ。

 

アイテム交渉:300金=135,000円

交渉可能シンボルとアイテムのやりとりができるアビリティです。
これまた謎のアビリティです。というか、初回プレイ時はまじで意味がわかりませんでした。

交渉できるモンスターの見分け方、交渉を有利に進めるためのアイテム選びの方法などをトータルで教えてくれる講座なのでしょう。講師の出自が気になるところです。
マップアビリティを「アイテム交渉」に合わせている時は全く襲ってこないモンスターが、カーソルを外した途端襲ってくるようになるのは地味に意味不明ですが…
「交渉希望※戦闘の意思なし」みたいなタスキでも付けてるんですかね?
とにかく、初期投資は13万円とややお高いですが、交渉を続けていけば必ず元が取れるので買いのアビリティです。

 

 

…というわけで全アビリティについて見ていきましたが、思っていたより奥が深い世界でした。

ちょこちょこ名前詐欺があったり、未知の装置に頼っていたりしますが、それもまたロマンシングということで。

というか前回の記事で秘密道具的なものではなくなんらかの技術を習得しているとか書いていたのを思いっきり無視してますね。すみません。やっぱり時間が空くとダメですね…(今さら)

 

とりあえず今回はこの辺で締めとしまして、次回も金について書いていく予定です。


ここまでお付き合い頂きありがとうございます。また次回よろしくお願いします。では。

こんなよき日に

・・・すみません!!

記事の更新が滞ってから早1か月…

ついにこの日を迎えてしまいました。

そう、"ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター"の発売日です。

 

本当はこの日までに書きたかった記事は書き終えて、準備万端で臨みたかったのですが…

現状、当初予定の2割くらいしか進んでいません……

 

記事の更新は今後も必ずしていきますが、しばらくはPS2版に準ずる内容となることをご了承ください。

リマスター版でいう、追加要素を入れずにプレイする状態ですね。

 

ちなみに私はちょっと事情によりプレイできるのは1週間以上先になってしまいそうです。

1周目は初心に帰って攻略情報や新知識を見ないでプレイしますので、ブログ内でのリマスター版の情報が全然アップデートされないと思っていてください。

 

ひとまず現状ご報告と(見苦しい)言い訳でした。

 

それではよきミンサガライフをお楽しみください!!

…早くマリーン仲間にしたいなあ。。

マルディアスの自己研鑽 〜マップアビリティ考察①〜

 

マルディアスには独自通貨“金”が流通しております。
以前の記事で、この通貨についてレートを勝手に算出し、日本円だといくらになるのかを導き出しました。

そして色々なアイテムが日本円だといくらで流通しているのか当てはめて遊んできました。

 

通貨レート算出の記事はこちら↓

minstrelsong.hatenablog.com


武器・防具・アイテムとやってきましたが、マルディアスにはまだ世界中で金と取引されているものがあります。
それが表題にもなっている「マップアビリティ」です。

 

前回アイテム編の記事はこちら↓

minstrelsong.hatenablog.com

 

ゲームデザイン上の都合という大前提を無視して話を進めますが、このマップアビリティ、売っていない街を探す方が大変なくらい世界中のありとあらゆる街で売られています。
(アビリティの種類は街によって違いますが、アビリティ屋さん自体はほぼ全ての街に存在します)


ということは、この商売はかなり一般的であり需要も高いのだと考えられます。
やはり冒険者はこぞってアビリティ屋さんに行くのでしょう。

 

ところでこのマップアビリティ、よくよく考えると正体不明じゃないですか?

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マルディアスのお買物事情③アイテム編 〜あのアイテム日本円だといくら?〜

以前の記事でマルディアスの“金”の通貨レートが導き出されましたので、ショップで売買できるアイテムの店売り最安値が日本円でいくらなのか当てはめて遊んでみます。

通貨レート算出の記事はこちら↓

minstrelsong.hatenablog.com


※ものすごく簡単に言うと、1金=450円と考えます。

今回はアイテム・補強素材編です。

武器・防具以外のアイテムをざっくばらんにコメントします。

お店で買えるものは最低販売価格、買えないけど売れるものは最大売却価格or設定されている基本価格を見ていきましょう。

 

前回防具編の記事はこちら↓

minstrelsong.hatenablog.com

シナリオアイテムには高値で売れるものもありますので、いくらになるか楽しみです。

 

傷薬:180金=81,000円

いきなり意外な高額商品が飛び出してきました。

1回使い切りで8万円超の薬だったとは…

マルディアスは8万円の薬を飲んでHP100回復している一方、安い宿に泊まれば2,250円でLP全回復できる世界だったようです。
この手の薬は冒険者くらいしか使わないくせに、彼らは彼らで術法でパパッと回復できちゃうため、マジで需要が無いんでしょうね。

 

高級傷薬:760金=342,000円

さすが高級、とっても高いですね。
…いや、高すぎるでしょ。その辺のショップでほいほい売ってる場合じゃないです。年に何個売れる算段なんでしょうか。
HP400回復はすごいのかもしれませんがそれにしても…
名前に偽りなしです。

 

究極傷薬:2,400金=1,080,000円

もういくらでも驚きません。100万円超の使い切り飲み薬です。
まあ、HP800回復というのは一般人からしたら(熟練冒険者でも)明らかにオーバースペックなのでどんなに高くてもいいでしょう。

 

果実:10金=4,500円

大豊作時の値段です。現実では4,000円を超える果物はなかなか手が出ませんが、マルディアスで果物を食べようと思ったら最低でもこの値段がかかります。
果樹園は世界で一つしかない(ように見える)ので、希少品なのも仕方なしです。

 

高級果実:51金=22,950円

大豊作時の値段です。高級と言ってますからね、いくらでもいいんです。
2万円の果物食べてHP250回復!というのはなんとなく納得感あります。
現実ではマスクメロンとかで1つ2万円のものがあるようですね。美味しいんだろうなあ。

 

至宝の果実:170金=76,500円

大豊作時の値段です。至宝というくらいなので、この値段にも頷けます。
世の中には1粒5万円のいちごも存在するようなので、むしろ安いくらいなのかもしれません。

 

幸運の果実:1,000金=450,000円

大豊作時の値段です。名前からしても、味とかではなく希少性からくる値段でしょう。
出会えることが幸運。そういうことです。
ちなみに不作時の値段は27,000金、日本円に直すと1,215万円です。ここまでくるとヤケですね。笑

 

ミイラ:15,000金=6,750,000円
ミイラの薬:18,000金=8,100,000円
ミイラの薬スーパー:24,000金=10,080,000円

3つまとめて記載しちゃいます。非売品ですが、基本価格が設定されています。
ショップレベルが最大なら、売却価格はそれぞれ
5,357金=2,410,650円
6,428金=2,892,600円
8,571金=3,856,950円になります。
高額ではありますが、モンスターの徘徊するエスタミル地下下水道を通り、トラップまみれのカタコームの墓を暴く手間に見合う金額かどうか微妙な気がします。
あのミイラ商人は何気に一発でお目当てのミイラを引き当てる豪運の持ち主でしたが、下層階に落とされてたらどうするつもりだったんですかね。
ちなみに現実世界のミイラの価値を簡単に検索したのですがなかなか有力情報に出会えず。引き続き情報収集します。

 

恐竜のたまご:20,000金=9,000,000円

非売品ですが、基本価格が設定されています。
最大売却価格は7,142金=3,213,900円になります。
こちらも、たまごを盗まれ怒り狂う恐竜の群れをくぐり抜けて手に入れる手間に見合っているかというと…うん…。
恐竜を簡単にいなせる腕に覚えのある中堅冒険者なら、狙い目だとは思います。
…買い取ったたまご、孵化しちゃったらどうするんですかね?野生にリリースするんでしょうか。
もしくは生体をコレクターに売るのでしょうか。謎は深まります…

 

古文書:5,000金=2,250,000円

一応基本価格の設定はこうなっています。
ゲッコ族から買う場合は1万金=4,500,000円、ホークから買う場合は1万5千金=6,750,000円となります。
こう考えると件のゲッコ族はかなり商売上手ですね。
また、ホーク主人公の場合皇帝の奇病を治すために450万円自腹を切っている形になります。
解決後報酬としてお金をもらうこともできますが、これは別途経費として請求してもよいのでは…笑

 

タイニィフェザーの羽根:20,000金=9,000,000円

前回の防具編でなぜか書くのを忘れていたことに今気づいたので流れで書いちゃいます。
非売品ですが、基本価格が設定されています。
一応頭防具ですが、装備品として使う人はいないと思われます。最大売却価格は7,142金=3,213,900円になります。
現実世界において、10年以上前の記事になりますが、鳥の羽根がオークションで約50万円で落札され、羽根としては最高額を更新したというニュースが出てきました。
参考記事(https://gigazine.net/news/20100624_expensive_feather/
この基準から考えると、絶滅していないのに約6倍の値段が付いているということは、やはりタイニィは現代のどの鳥よりも希少なんですね(当たり前)。
減るもんじゃないんだし、もっといっぱいくれればいいのに…と毎周思うのは私だけでしょうか。

 

自然銀:50金=22,500円

ここからは補強材です。まず自然銀ですが、非売品ですが基本価格が設定されています。
鉱物等の販売を行なっているサイトをいくつか訪問したところ、↓の自然銀が2.6gで26,400円で販売しておりました。

f:id:p-kou:20221006203030j:image
画像引用元:vec stone club
https://www.vecstone.jp/category/849/?mode=pc

もちろん価格は状態に左右されるでしょうが、意外と小さい…というかこれで補強できるの?て感じです。
マルディアスでは現実より自然銀がいっぱい産出されており、もっと大きいものも安く取引されているのかもしれません。

 

朱砂:465金=209,250円

お店で買える補強材です。
そもそも朱砂ってなんじゃいという感じですが、

辰砂(しんしゃ、英: cinnabar)は硫化水銀(II)(HgS)からなる鉱物である。別名に賢者の石、赤色硫化水銀、丹砂、朱砂などがある。

Wikipediaより)

とのことです。へー。
で、辰砂の値段を見てみますと、先ほどと同じサイトで↓の辰砂が2,740gで256,190円で販売しておりました。

f:id:p-kou:20221006203108j:image
画像引用元:vec stone club
https://www.vecstone.jp/app/categorygoodslist/index/GoodsCurrentPage/1/selChangeOrder/1/hidCurrentPage/2/CateGoodsListPageMode//CategoryId/562/hidMemberNo//hidUrl//hidBuyingDisplayType/0/TokenKey//

もちろん価格は状態に左右されるでしょうが、大体2kgくらいと予想されます。まあ補強材として妥当なサイズなんじゃないでしょうか。

 

蒼鉛:465金=209,250円

お店で買える補強材です。
そもそも蒼鉛ってなんじゃいという感じですが、

ビスマス(英語: bismuth [ˈbɪzməθ])あるいは蒼鉛(そうえん)は、原子番号83の元素。

Wikipediaより)

とのことです。へー。
で、蒼鉛の値段ですが、材料を販売しているサイトで↓のチップ状ビスマスが20kg67,700円で販売しておりました。

f:id:p-kou:20221006203138j:image

画像引用元:材料屋.com

https://www.zairyo-ya.com/categories/ground-metal_bismuth.html

これを参考に単純計算すると、約62kgの重量になります。
…重っ!さすがにこんなになくても補強はできそうなので、自然銀とは逆にマルディアスでは蒼鉛は貴重な鉱物なのかもしれません。

 

白鉄鉱:1,290金=580,500円

お店で買える補強材です。
そもそも白鉄鉱ってなんじゃいという感じですが、

白鉄鉱(はくてっこう、marcasite)は、鉱物(硫化鉱物)の一種。組成は黄鉄鉱と同じ FeS2 であるが、結晶構造が異なるため、別種の鉱物に分類される(同質異像)。
Wikipediaより)

とのことです。へー。
で、白鉄鉱の値段ですが、鉱物を販売しているサイトによると、一番g単価が高いもので1,570円/gでした。

f:id:p-kou:20221012192111j:image

画像引用元:vec stone club

https://www.vecstone.jp/category/1501/?mode=pc


ここから単純計算すると、約370gとなります。まあ、持ち運びやすい大きさですね(?)。

 

純金:4,000金=1,800,000円

みんな大好き純金です。非売品ですが、基本価格が設定されています。
純金の価格は年々変わっておりますので(どの素材もそうだろ、と言わないでください)、ミンサガ発売年である2005年の価格を見てみましょう。
田中貴金属のHPhttps://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.phpによると、2005年の1gあたりの平均小売価格は1,619円とのことです。
これを参考に単純計算すると、約1,111gとなります。
あの大きなゴールドドラゴンを倒して、約1kgの収穫と考えると、マルディアスでもなかなか貴重な素材と考えてよいでしょう。
(参考:1kgの純金の画像)

f:id:p-kou:20221006203326j:image
画像引用元:金ルチルの好きなモノ(個人ブログ様)
http://kinrutiru.blog47.fc2.com/blog-entry-281.html


ちなみに純金の価格ですが、2021年には1gあたりの平均小売価格が6,402円まで高騰しております。
実に16年で約4倍です。あの時買っておけば…というのは置いといて、今冬発売のリマスター版で値段が高騰していたら面白いですね。笑

 

(10/12こっそり更新)
盗品:20,000金=9,000,000円

純金が出てきたので、金塊であるこのシナリオアイテムも見てみます。
もちろん非売品ですが、基本価格が設定されています。
純金の5倍の値段なので、大きさも単純に5倍と考えると約5,555gとなります。
先ほどの画像5個分をイメージしてもらえればいいかと思います。
ゲーム内では割とゴトッとしたそこそこのサイズ感でしたが、あれはイメージ映像であり実際は小ぶりだったようです。魚のシンボルだと思ったら巨大なイカが出てきた、というのと同じことですね。

 

 

まだまだ色々なアイテムがありますが、遊び出したらキリがないのでこの辺にしておきます。皆さんも色々なアイテムを日本円に直して、マルディアスの世界観を身近に感じてみて下さい。

 

3回にわたってお送りした通貨レートから見るマルディアスのアイテム考察、いかがでしたでしょうか。
テキトー&ちょろっとの解説で申し訳ないですが、楽しんで頂けたら幸いです。

 

次回、またマルディアスを別の面から考察していきたいと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう。